2022年02月22日
先日、最近お仕事をいただきはじめたクライアントの代表のかたにお会いする機会をいただき、当社も代表を伴ってお伺いしてきました。「担当者同士」でのお打合せばかりが続いていましたので代表や各セクションの責任者の方々にご挨拶できる機会をいただけたことは大変うれしいことでした。もちろん初めてのご挨拶になりますので名刺の交換をさせていただいた際に意外なことで盛り上がって打ち解けることができました。当社は代表と社員の名刺デザインが異なっているので、順次ご挨拶をしていくと皆さん揃って「名刺が違うんですね」と言われます。特に話題性を狙っているのではないのですが、お客様のお仕事への関わりかたによって表示(強調)する内容と覚えておいてほしい印象が違うため別デザインを採用しています。もちろん「どうして違うのか?」というご質問をいただくと【別デザインの意味】をお答えしています。紙質や印刷方法・表記の違いなどご説明をしていると名刺ひとつに対して皆さんとのディスカッションが広がります。最近は奇抜なデザインや特殊な紙・変わった印刷方法や変形名刺などの製作は減り、まず相手に自分が何者かわかりやすいこと。次にコスト面といった「面白い」からは少し離れた製作が多くなっています。通常は当社代表と同席でのご挨拶の機会はあまりないので名刺比較をおこなうことはないのですが、あらためてこういう瞬間に出会うと、名刺ひとつでお互いの距離がちかくなることができるのはすごいことだと感じました。御社も一度「名刺」について考えてみませんか?